一身独立

素人SEの成長日記

パワー・エディット!!

達人プログラマー(16.パワー・エディットより)

 

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道
アンドリュー ハント, デビッド トーマス
ピアソンエデュケーション ( 2000-11 )
ISBN: 9784894712744
 

一つのエディターを知りつくしておき、コーディング、ドキュメント作成、めも、システム管理といった編集作業は、すべてそれを使用して行うことが望ましいでしょう。

とあります。

今までは、様々な優秀なエディターの存在を知りながらも、「コマンド」を覚えるのが億劫で触らずにきました。しかし、SEとして3年目を迎えるにあたり、「こんな実力のままで本当に大丈夫なのか?」と切実に考え導入に踏み切ったのです。

もう一つ付け加えておくと、隣の席にいる先輩(通称:キング)の作業を盗み見していたところ、ちょっとしたツール(shell)を作るときはviでさくっと書き上げていた。開発環境がUnixである事、Unixな考え方(小さく作られたツールをさくさく組み合わせて使う)を学んだところにキングの後ろ姿。これで触らずにいられますか?という自分への問いへの答えからもエディタを極めるのに異論は無かったわけ。(viとEmacsとではキー(コマンド?)が全然違う事は知らないふり。)

→達人プログラマーでは「現代におけるバベルの塔の混乱に直面する可能性がある」と明記されています。w

①何にする?

 とりあえず…といったら何だけど、「みんな大好き”Emacs”」を触ってみたかったのできまり。Vimとも迷ったけど、よしとする。

②インストール

 Emacsの中にも色々あって、ググりながらインストール。

③使用開始

 キーボードの矢印とかも使えるけど、あえて”Ctr+〜”で操作するように頑張ってる。w

 

感想としては、使うキーが多く、コマンドの意味とコマンド自体を頭の中でマッピングしながら修得している感じ。 とにかく、マスターすれば作業効率アップは確実なものだとなぜか確信している。ので、しばらくは矯正を続けたいと思う。達人プログラマー読了の頃にはきっと…

愛用させてもらってるリンク

http://www.unixuser.org/~euske/doc/emacsref/#file