社内(課内)で勉強会を始める?
先日の課会議でのひとこま
若手が多いんだし、何か面白いことやってくれないかなー
と課長に振られたので、課内の若い衆で勉強会しよっかなーと画策中。
ネタは自分も読んでみて進めやすかったこの本。
いきなり変化球を投げると会社に拒まれるので、軽めの直球でいこうかなと思ってる。
大きな変化、特に現在の文化と乖離するものを投入されると保守的な力が働くのは組織の性だそうだ。
「そんなものは壊してしまえ!」
と考えるところだが、まだ本当の勝負をするときではない。
「急がば回れ」といったところだろう。
なぜテスト技法なのか?
この一年間、細くではあるけれどテスト技法の勉強をしてきて、
①ソフトウェアを開発するにあたって必須の知識である。
②良きプログラマになる第一歩でもある。
③無識な人間が社内に相当数いる。
といった、自分の感じている不満を元にしたエネルギー。
④社内で開催するという事で、初回はベーシック間漂うやつにしたい。
という戦略的なところまで。
本当は、社内でもアジャイルや、新しい技術の話をする場が欲しいのだけど。。。
どう始めるか?
ベースは、隔週くらいで集まる読書会で、1〜2ヶ月で終わらせる。
読む範囲を決めておき、担当者が概要をまとめておいて、集まってディスカッションする。
終わったら、社内の端末にオシャレにまとめて新人教育に使える感じに。
どうはじめるか?2
初動のメンバが問題になる。
社内開催なので主催、参加者をどう扱うか。
昼間にツイートしてたとこ↓
人と何かを起こそうとするときは、同じ方向を向いた人と始めたいわけで。
今回でいえば、何かやってみたい人と、仕事に関係するものは放課後考えませんな人とは分けておきたい。
でないと、話が進まず頓挫する。
その人の優先順位は、時間の割り当て方で大概分かると思ってる。
そういう人は、動き出してから興味を持って、乗り込んでくれれば良い。
出だしから、最初の活動までのスピードはなるだけ早い方が良い。
一回やってみれは、いくらでもフィードバックから修正できる。
重厚な計画は本当に必要な時までとっておけ。
皆がオーナーシップをもち、共に創り上げ、参加する。
そして皆で満足する。そうしないと何も楽しくない。
といった感じ。
開催に向けて…
提案が通れば開催にむけて走り出せるように純準備しておく。
あと、せっかくやるなら、アジャイルにイベント作りをしてみたいとも思う。
さて、どうなるものか。