勉強するということ
今日は待機という事で、若手2人と、先輩(キング)とで軽い座談会。
その中で、知識、スキルを身につけることについて話した。
その一部かこんな感じ↓
始まりは強迫観念じみたものでもいい。勉強していく中で興味を持って、
それからの勉強が欲望に従うものになればそれでいい。
乱学することもひとつ。
確かに、タイムリーに欲しいものばかりではないかもしれないが、
そこで鍛えた引き出しは必ず力になる。またその中から興味をそそられるものが現れることもある。
必ず良い本や情報に出会えるわけではないが、手に取らなければどちらも手に入らないし、
ある程度は、自腹を切ったことにも意味がある。
ある程度は。
と、こんな感じ。
先輩自身、若手時代に「君に払う金はない」とリリースされた経験があるらしく、
その時に先輩からこの大事なことを教わったそうだ。
「これだけ情報があるんだ。勉強しないなんて事はありえるのか?」
お客さんに少しでも良いものを届けるため。
もしくは、
チーム、会社の力に、役に立てるようになるため。
そんな「人のため」に何かしたいと思う事が全ての源泉になるわけで。
何か特別な「どうやって?」なんていう手法があるわけでも無ければ、
これをやれば万事なんとかなるなんていう「銀の弾丸」も無いんだ。
時間はかかれど、
自分の欲求に忠実に、
確実に坂を上っていかねばならない。